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その他政令で定めるもの特徴
指定数量:300 kg
ハロゲン間化合物がここに含まれる
ハロゲン間化合物とは
2種類のハロゲンから構成される物質
一フッ化臭素(BrF)
一フッ化臭素の性質
赤茶色の液体
比重:2.096
融点:-33℃
沸点:22℃(→赤色の気体)
三フッ化臭素(BrF3)
三フッ化臭素の性質
無色~淡黄色の液体
比重:2.8
融点:9℃
沸点:126℃
三フッ化臭素の危険性
空気中で発煙する
水と激しく反応し、酸素を発生させる
→火災を助長する
三フッ化臭素の消火予防
可燃物や禁忌物質と離して保管する
容器を密閉して換気の良いところに保管する
三フッ化臭素の消火方法
粉末消火剤や乾燥砂を使用する
水や泡消火剤は使ってはいけない
五フッ化臭素(BrF5)
五フッ化臭素の性質
無色~淡黄色の液体
比重:2.8
融点:9℃
沸点:126℃
五フッ化臭素の危険性
空気中で発煙する
→蒸気は眼や皮膚、粘膜に刺激性がある
水と激しく反応し、フッ化水素を発生させる
水やアセトン、ハロゲンやその他多くのものと激しく反応する
五フッ化臭素の消火予防
可燃物や禁忌物質と離して保管する
容器を密閉して換気の良いところに保管する
五フッ化臭素の消火方法
粉末消火剤や乾燥砂を使用する
水や泡消火剤は使ってはいけない
五フッ化ヨウ素(IF5)
五フッ化ヨウ素の性質
淡黄色~黄色の液体
比重:3.2
融点:9℃
沸点:104.5℃
五フッ化ヨウ素の危険性
水と激しく反応する
皮膚や粘膜に対して刺激性がある
可燃物を発火させる可能性がある
金属と接触すると水素ガス(爆発性)を発生する場合がある
火災により、刺激性や腐食性のあるガスを発生する
Mt.フジ
本日はこのへんで、ごきげんよう!!
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