基本的に必要なアイテム
ボールペン
効率的な勉強方法で記載しましたが、ボールペンの色は1色(青色or黒色)で充分です。
ボールペンを選ぶのに重要な項目は書き味が滑らかであること、これにつきます。
書き味の滑らかさで比較すると、水性インキ≧ゲルインキ>油性インキという感じですが、油性インキでも最近は滑らかに書くことができます。
また、ペン先の太さが太すぎると字が潰れてしまい、字が大きくなってしまうことがありますので、細めのペン先を選びましょう。
ノート
ボールペンを選んだら次はノートですね。
ノートの形状
ノートであればソフトリングのノートが便利です。
正直、ノート綴じ(見開きで使用するタイプ)のメリットはほぼありません。
強いて言うなら、背表紙がスリムなためかばんの中で引っかからないとかでしょうか。
基本的にはリングファイルがおすすめですが、金属製のリングではノートの端部分に記載する時にリングが邪魔になるため、ソフトリングのリングノートが第一選択です。
ノートの罫線
ノートには罫線あり(A罫やB罫)、罫線+ドット、方眼、無地など様々な種類があります。
勉強中の汎用性を考えると無地か方眼を選んでください。
おすすめの勉強方法で記載した授業形式では、ノートを綺麗に書く必要はありません
(と言うか綺麗に書こうとしてはいけません)。
罫線があるとどうしてもその列の中に文字を記載しようとして、余計なところに意識が集中してしまうため、オススメできません。
そのため、基本的には無地をオススメしますが、図形を多く使用するような科目を勉強する場合は方眼の線がある方が書きやすい場合もあります。
方眼を使用する場合も、文字のサイズなどは方眼サイズに囚われず、線を無視して書きやすいサイズで書いてしまいましょう。
なお、ルーズリーフを使用する場合も用紙サイズや罫線については同じです
また、コピー用紙を使用すれば、500枚入りが多いため紙切れに陥る可能性が極端に低くなり、より思考を途切れさせずに勉強に集中ができます。
コピー用紙をファイリングしたい場合はファイルシートや穴あけパンチを(勉強後にまとめて)使用するといいでしょう。
あったら便利なアイテム
ブッククリップ・ブックスタンド
ぶ厚めな教科書って折り目つけても上手く開いたままにできない・・・って場合ありませんか?
勉強中に教科書が勝手に閉じてしまってイライラした経験は皆さんあるのではないでしょうか。
そういったイライラも勉強の妨げになりますので、できれば解消しておきたいところです。
また、机が狭い場合に教科書が場所をとってしまうと、ノートを開く場所がないという自体になります。
そんな悩みを解決するのがブッククリップ(ブックレスト)です。
教科書は立てて、限りあるスペースを有効に活用することで効率UPです。
自分の机上スペースと相談して導入を検討しましょう。
ホワイトボード
私的No.2の活躍アイテムです!
授業形式で勉強するとき、ノートの代わりにホワイトボードを使用すると雰囲気が出て勉強にのめり込むことができます。
部屋のスペースが許す方は・・・ということになりますが。
ただ、A3サイズ程度の小さいホワイトボードはおすすめできません。
ホワイトボードで勉強すると必然的に文字が大きくなるため、小さいホワイトボードでは高頻度で消す作業が思考を途切れさせてしまします。
最高の勉強アイテム
タブレット
タブレットはノートやホワイトボードの代わりに使用することができます。
タブレットは、勉強のために買うにはかなり高い。
ただ、それを回収するだけのメリットがあります!
電子書籍を使えば参考書・教科書になる
OneNote(officeの無料ソフト)を使用すれば、無限のノートになる
YouTubeで授業が聞ける
不明な点はすぐに検索できる
ボールペンいらない
タブレット1つでどこでも勉強できる
こんな勉強に取り組める環境がたった1つで叶えられる。
正直買わない理由が見つからない
自分の勉強への本気度と相談して購入を検討しましょう。
私はSurface Pro を使用して勉強をしたり、友人のご子息の家庭教師をしています。
これ1つで最高の勉強環境を提供してくれます!