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ヒドラジン誘導体の特徴
第2種自己反応性物質
指定数量:100 kg
ヒドラジン誘導体とは
ヒドラジン(N2H4)を基本として生成した化合物
硫酸ヒドラジン(N2H4・H2SO4)
硫酸ヒドラジンの性質
白色の固体
比重:1.37
融点:254℃
毒劇物:―
硫酸ヒドラジンの危険性
水に溶けにくい、熱水に溶けやすい→酸性
エタノール、アセトン、エーテルに溶けにくい
加熱すると分解して、毒性の強い硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)、硫化水素などを生じる
強衝撃や強熱により、発火、爆発の危険がある
強酸化剤や金属と激しく反応する
硫酸ヒドラジンの消火予防
火気を避ける
遮光して保管する
酸化剤やアルカリ、その他の可燃物と隔離する
硫酸ヒドラジンの消火方法
大量の水や泡で消火する
窒息消火は効果がない
Mt.フジ
本日はこのへんで、ごきげんよう!!
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